テス勉。コソ勉。

昨日の公約。やり遂げました。ついでに映画制作論のレポートも提出して、残すはCGの課題とテスト2教科のみ。
正直、外国文学と女性(どんな教科名やねん)は結構授業中に暗記してしまっているので余裕です。あー、ラファエロ前派の辺りがちょいと微妙ですが、ダンテ・ガブリエル・なんちゃらさん(←なんちゃらの部分:ファミリーネームが一番大切だと思われ)とかだけ覚えたら良いっつってましたし。
あと、バイロン男爵でしょ?ワーズワースシェイクスピアでしょ?
とくにマクベスに魔女が出てくるので用チェック。4大悲劇は「オセロ・リア王ハムレットマクベス」。ヒトゴロシーイロイロ(1564−1616)。シェイクスピアはイギリスのルネッサンスと言われる16世紀の戯曲家・小説家で同年代の詩に薔薇を女性に喩えた詩が多い、と。ここで詩人の名前3人覚えさせられたような・・・まぁ、後で覚えましょう。この時代は魔女狩りが盛んで、魔女狩りがイギリスで始まったのは13世紀。エリザベス女王は歯痛を魔女のせいにした。
エミリ・ブロンテ「嵐が丘」はヒースクリフが主人公で、ビクトリア時代全盛期の物語。ビクトリア時代産業革命があって貧富の差が愕然と開いた時代。裕福な家の女性は「家庭の天使」と呼ばれ、聖的なものとされたけど、一方で10歳前後の少女が売春をやる時代。同時代の名著にディケンズのクリスマスキャロルなど。
聖女と悪女の期限は聖書にまでさかのぼり、グリム童話を通してステレオタイプ化されて行った。グリムは当時の寝物語(淫乱な話が多かった)を子供向けに改良。悪女は淫乱でセックス大好き。聖女は美しく、王子様を待つばかり。悪女の淫乱な部分は隠され、ひたすら悪者に。聖女の「待ち」の姿勢が現代のシンデレラコンプレックスにつながる。
シンデレラコンプレックスコレット・ダウリング著の現代フェミニズム運動の名著でフェミニズム運動が盛んになったのは1970年代から。そのさきがけとなったのはサルトルの内縁の妻であり哲学者のヴォーヴォワール。「第二の性
あと、ファムファタールは英語で言うとフェイトル・ウーマン(この位英語で書けよって?)
あと、なんか覚えさせられたなぁ。イギリスに日の沈むことなし。ヂーズ・ザ・デイのラテン名は・・・ロマネなんちゃら?ペスタなんちゃらやっけ?うーん。
ほんで、ジョン・フィッツジェラルドの「華麗なるギャッツビー」ではなく(これは映画のタイトルだ)偉大なるギャッツビー。グレイトギャッツビー。「ギャッツビーつけてカッコつけて」しか思い出せない(嘘)吉田栄作と森脇健二ね。古っ。これは宝塚でやってるので知ってます。カリンチョさんね。うん。
あとうちにとってディケンズは「二都物語」。あと、ギリシャ神話の大地の女神「ガイア」とか。他に覚えることあったかしら?
まぁ、今なんも見んとこれだけつらつら出てくるのでまぁ安泰でしょう。