ブルース・オールマイティ

普通に面白い。ジム・キャリーはやはり素晴らしいコメディアン。コメディアンってどうしてアカデミー賞じゃあんなに評価低いんですかね。ロビン・ウィリアムスエディ・マーフィーアカデミー賞撮っても良い役者だと思うんですけどねー。(ロビンウィリアムスはグッドウィルハンティングで助演男優賞受賞してますが)
アカデミー賞って映画界の芥川賞って感じの位置付けなんでしょうか。
ヒットしてもシュワちゃんやビン・ディーゼルの出演している映画はほとんどノミネートされませんからねー。
話はずれましたがブルース・オールマイティのジムは顔芸が素晴らしく、手放しで面白い!
ストーリーは考えの浅はかなうだつの上がらないTV局のリポーターが全てを神様のせいにして神様にけんかを売ったら、神様の能力を押し付けられてしまう、というもの。
はじめは喜んでいた彼も次第に神様の大変さがわかって、神様に感謝するようになって、心を入れ替えまじめに暮らしていこうと最後に悟る。みたい感じ。
神様の力を手に入れて調子に乗って彼女と別れそうに・・・みたいな「お約束」付き。
オーソドックスなコメディ映画を見たいならお勧めの一本。