映画


デイアフタートゥモローみました。
良かったんじゃないの?結構手に汗握る展開で、面白かったですよ。
多少、一昔前の映画の流れかなって印象はぬぐえないけですど。
それは、あの監督の撮り方が一時期のハリウッドのスタンダードになってただけで、本来はあの監督独自のものなのだと考えたら、そんなもんかな。って思います。
はじめの、南極大陸の上をすべるような映像が流れるところでスーっと映画の世界に入りこんで行けて、南極の氷がピキピキわれる導入部分ではもうすでに手に汗握ってましたから。
ただ、日本人のわれわれにはあの観測してた人と後で出てきた教授が同じ人だってなかなか気付きにくいんじゃないのかなって気がします。
まぁ、ハリウッド作品だからぁ、突っ込みドコロは満載でしたけどね。
主人公達だけが生きのこりゃあ良いのか?って言うご都合主義なところとかね。
けど、娯楽大作だし、そんなもんなんですかね。
ヒロインの女の子が超プリティでした。あーゆー顔最近の流行顔なのかしら?
ナタリー・ポートマンとかキーラ・ナイトウェイとかそっち系の顔!
個人的にすごく好みなので嬉しい限りです。
映画で印象に残ってるのは「グーテンベルグ聖書」のエピソード。
ここ1週間の授業で2回もグーテンベルクの話題が出てきてたところに
登場したので、興味深かったですね。
インテリの男の人が「現在の西洋文明はこの聖書から始まった。まさに歴史の一片を彩った大切な書物だ。私は可能な限りその一片を後世に残したい。」みたいな事を言うんですよね。
メディア文化を学んでるものとしたら「そうか、そうかー」って感じ。
まぁ、ストーリーの本流とはなんの関係もないんですけど。



久々のハリウッド娯楽超大作、それなりに良かったんじゃないでしょうか。