学校好きですか?


ええ。好きですよ。学校。昨日なんて11時間半も学校に居ましたし。
「情メ生なら無駄に学校にいておけ」とは3回生の名言。
でも、一時間目遅刻するかどうかとは別問題。
ええ。わたくし、よく遅刻しますよ。そんなの1回のときからわかってたのに1限の授業週4日も入れてて「馬鹿ですか?自分?」って感じ。
今日は2限からだったんですが久々に遅刻せづに行けたぞ♪って思ったら休講。
まぁ世の中そんなもんよね。


さて、今日は草間彌生さんについて学びました。
草間さんスゴイですね。オーラが・・・スゴイ。
彼女のような人生ってちょっとやそっとではできないですよ。
それが尊敬に値するかどうかはさておき(笑)彼女は非常に特殊な人物であるのにどこか自分に近い部分があるような気がします。
というか、特殊な人物でありすぎるがゆえに、同じ部分が目につくのかもしれません。
彼女を見ていると「超人間」「新人類」という言葉がぴったり。と思いました。
先生は「彼女は非常にピュアな人で」とか言っていました。
ある意味それは正しいですね。ピュアというか幼いというか。
それは「知識的に」と言う意味ではなく「倫理的に」であり、要は「非常識人」と言うことなのでしょうが
彼女の場合は彼女の倫理観と周りの倫理観がずれているというだけで、
「非常識」と言ってよいものやらどうやら。
「非常識」と言うよりは「超常識」と言った方が良いのかもしれません。
常識と言う定義自体人間の作り出した虚構の城だということを感性ではわかっていても理性がついていかない・・・
そんなトコでしょうか。逆なのかもしれません。
とにかく、ビデオで見る彼女の生命エネルギーはすさまじかったです。
しかし、それは彼女が「絵」というフィルターを通してエネルギーを発散するすべを知っていると言うだけで、本当は誰もがあのくらいのエネルギーを持っているのかもしれないですね。

イロイロ考えさせられる人でした。
だからと言って彼女の作品を好きかどうかは別問題ですが(笑)