キューティーハニー

キューティーハニーを見た。私が特撮ヒーローモノをあまり好ましくないと思っていることを思い出した。(←頭のてっぺんから足の爪までオタク体質の私がこの手のものに興味があるのなら今までに少なくとも3作は見ていて覚えているはずである・・・なのに、ジャンパーソンしか覚えていないということは体質に合わないということなのだろう)
どうもいきなりの展開をまじめに展開されると消化不良を起こすのですよ。そう言えば私は私の世代には珍しくセーラームーンも見ていなかった。どうやら変身ヒーロー(ヒロイン)モノというのに食指が動かないらしい。
でも戦隊ものならかろうじて・・・地球防衛企業ダイ・ガードとか(これは違うという噂も)、超者ライディーンとかダグオン・ガオガイガーの辺りは見てたしなー。(だからこれもロボットアニメだって・・・)ってやっぱり特撮ヒーロー系が苦手なのか。タイムボカンもそれ程はまらんかったしな。(超)の方のライディーンを見ていたのは違う目的だったという噂も。コレが終わるときはホント悲しかったなー。ラムネ&40炎が終わるときと同じくらい悲しかった(←これもヒーローモノか?)
っつーことで市川実日子ちゃんを見るためだけの1時間ちょい。ま、実日子ちゃんが可愛かったので許す。
期待のハニメーションは、エヴァアニメ夜話見た後だと「また映像の模索かよっ」と思ってしまいました。どうせやるなら、いっそのこと「何度も繰り返し使われる戦闘シーン」とか、「どう見ても背景が同じトコばっか歩いてるんですがの街のシーン」とかを作ってくれたらアニメっぽくて面白かったのに。手塚治虫のアニメーション節約術が実写となって極まれり☆みたいな。