燃ゆる頬

でも上記作品「燃ゆる頬」が原作やねんもんな。ストーリーはこんな感じかなぁ。

主人公は男子校で寮生活をしていて、ある日、主人公の部屋に部屋替えで入ってきた男の子は可愛い事で有名だった。その子の行動が他の人に比べてあまりに不可解だから、主人公はその子から目が離せなくなる。そうこうしてるうちに例に漏れず主人公もその男の子の虜になってしまう。
夏休みに2人で出かける約束を取り付け、旅行する。相手の男の子も主人公に惚れており二人の間には甘酸っぱい空気が流れるようになる。でも、同性、まだ学生と言うこともあってもどかしいまま時間が過ぎて行き、旅行は終了する。
主人公は軽井沢の別荘に遊びに行きそこで、女の子と過ごす健康的な生活にうつつをぬかし、次第にその子のことを忘れて行く。しばらくは手紙も交換していたが、向こうからの一方通行になる。彼が病気をしたという報告を手紙で受け取ったが特に気にすることなく過ごしていた。夏休みが開け、学校に行ってみると彼は転校し、入院しているとの事だった。それ以来彼には合っていない。風の便りで卒業を待たずに亡くなったと聞いた。
そして、ある入院先で彼にそっくりの病弱な少年に出会った。その衝撃は手紙を返信しなかった後悔と学生時代の甘酸っぱい思い出に彩られていた。

こんな感じ。これを40分に広げるのね・・・無理じゃないけど簡単でもないと思う。そりゃ、提出するときに「この枚数で40分いける?」って聞かれて「行けますよ」とは答えたけど。
こんなの選んだ自分をのろう。